韓国旅行の費用2026:ソウル3泊4日で実際いくら?

韓国旅行の費用2026:ソウル3泊4日で実際いくら?

正直に言うと、韓国旅行の予算を計算するたびに「本当にこんなに安く済むのか」と半信半疑になる。LCCのセールで往復¥15,000という数字だけを見て予約し、あとから追加費用に驚いた知人もいる。2026年8月に3泊4日でソウルへ行った際、私は航空券以外の費用をほぼ全部記録してみた。

結論から言うと、宿を明洞や弘大のホテルにして、食事もある程度きちんと座って食べるスタイルなら、1人あたり13万円前後が現実的なラインだった。ユースホステルと屋台だけで済ませる旅行記事の金額とはかなり差がある。

💡 この記事は特に、初めてのソウル旅行を計画中の40代・50代カップルや、体力よりも快適さを重視する旅行者に向けて書いている。

この記事は、移動や食事のペースに余裕を持たせたい人ほど数字が参考になるように書いた。

seoul myeongdong street night

seoul subway t money card

ソウル3泊4日、今の費用で行く価値はある?

結論から言うと、2026年8月時点でも十分に価値がある。往復航空券が安いLCCなら4万円台から見つかり、3泊4日の総額を15万円前後に抑えられるからだ。ただし真夏は蒸し暑さと台風リスクがあるため、涼しさを優先するなら春や秋のほうが快適に過ごせる。

「今すぐ行くべきか、涼しくなる秋まで待つべきか」で迷っている人に向けて費用面だけで判断するなら、答えは単純だ。航空券もホテルも、桜シーズンや紅葉シーズンより真夏のほうが安く取れる。快適さより費用を優先するなら、8月は狙い目の時期にkorean street food gwangjang market

なる。

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実際にかかった費用の内訳(2026年8月・1人あたり)

2026年8月時点、3泊4日のソウル旅行で実際に使った金額は、航空券を含めて1人あたり約13万円だった。内訳は下の表の通りで、為替レートは1,000ウォン=108円として計算している(2026年8月時点の目安。出発前に最新レートを確認してほしい)。

項目 内容 ウォン(KRW) 円(JPY・目安)
航空券 関西⇔仁川 往復(LCC) 約¥45,000
空港アクセス AREX直通列車 往復 ₩18,400 約¥2,000
宿泊 明洞の4つ星ホテル 3泊(1人分) ₩600,000 約¥65,000
交通 T-moneyカード+地下鉄・バス3日分 ₩25,000 約¥2,700
食費 3日分(朝軽め+昼夜きちんと) ₩90,000 約¥9,700
観光・入場料 景福宮、Nソウルタワー展望台など ₩25,000 約¥2,700
その他 お土産・チムジルバンなど ₩30,000 約¥3,200
合計 3泊4日・1人あたり ₩788,400+航空券 約¥130,100

⚠️ ヘッズアップ: 航空券は往復で2〜3万円変動する。私が予約した週は日本の連休と重ならず安く済んだが、お盆や年末年始は同じLCCでも倍近くになる。

宿泊と食事のグレードを上げたい場合の目安は、下の表を参考にしてほしい。

コンフォート プレミアム スプラージ
1日あたり ₩120,000〜180,000(約¥13,000〜19,400) ₩250,000〜400,000(約¥27,000〜43,200) ₩600,000〜(約¥64,800〜)
宿泊 3〜4つ星ホテル 5つ星・デザイナーズホテル 高級ホテルのスイート
seoul airport departure

事 | 座って食べる韓国料理店中心 | 有名店・焼肉コース中心 | 高級韓牛・ミシュラン店 |

korean won cash exchange

個人旅行とツアー、費用面でどちらが得?

短い答えは「個人旅行+現地の日帰りツアーを1つだけ組み合わせる」が、40代・50代のカップルには一番コスパが良い。完全な個人旅行より数千円高くなるが、移動の手間や予約ミスのリスクを減らせる分、体感の満足度が上がる。

方法 メリット デメリット 向いている人
完全個人旅行 自由度が高く、費用を細かく調整できる レストラン予約や移動を自分で調べる手間がある 韓国リピーター、計画好きな人
パッケージツアー 手配不要、日本語ガイド付きが多い 自由時間が少なく団体行動になりがち 効率重視、初めての海外旅行に近い人
個人旅行+現地オプショナルツアー 自由時間と効率のバランスが良い ツアーごとの予約と集合時間の管理が必要 余裕を持って回りたい40〜60代カップル

私自身は個人旅行派だが、今回は広蔵市場の食べ歩きツアーだけ現地で予約した。案内なしで一人で回っていたら絶対に素通りしていた裏路地の店を教えてもらえて、結果的に満足度が上がった。一人旅で身軽に動きたい20代の読者なら、むしろ完全個人旅行のほうが向いていると思う。

korea guided tour group

ソウル旅行の基本情報(行き方・ベストシーズン)

ソウルは日本各地の空港から直行便があり、関西からなら約1時間50分、成田・羽田からは約2時間20分で仁川国際空港に到着する。2026年8月時点、日本のパスポート保有者は90日以内の観光目的の滞在ならビザは不要だが、K-ETA(電子渡航認証)の要否は時期によって変わるため、出発前に韓国観光公社か韓国政府の公式サイトで最新情報を確認してほしい。

季節 混雑度 気候 備考
春(3〜5月) 高い(桜シーズン) 15〜20℃、過ごしやすい ホテルは早めの予約が必須
夏(6〜8月) 中程度 25〜33℃、蒸し暑い 8月は台風の影響を受けることがある
秋(9〜11月) 高い(紅葉シーズン) 15〜22℃、快適 個人的に一番過ごしやすかった季節
冬(12〜2月) 低め -5〜5℃、乾燥した寒さ チムジルバンや鍋料理が恋しくなる

💡 プロのコツ: 空港でのウォン両替よりも、明洞や弘大の民間両替所のほうがレートが良いことが多い。到着日はAREX代分だけ空港で両替し、残りは市内で両替するのがコツだ。

🇰🇷 使えるひとこと韓国語 ー 移動編
- 여기 가 주세요 (ヨギ カジュセヨ) ー 「ここへ行ってください」(地図を見せながら)
- [駅名] 역 어디예요? (〜ヨク オディエヨ?) ー 「〜駅はどこですか?」
- 감사합니다 (カムサハムニダ) ー 「ありがとうございます」

incheon airport arex train

ソウル旅行は何泊必要?3泊4日のモデルコース

初めてのソウルなら3泊4日が現実的な最短ラインだ。2泊3日だと主要スポットを詰め込むだけで終わってしまい、休憩の時間がほとんど取れなくなる。

1日目: 到着、明洞で街に慣れる
仁川空港からAREX直通列車でソウル駅へ(約43分、₩11,000/約¥1,200)。ホテルにチェックインしたら、明洞の夜市を歩くだけの軽い1日にする。

📍 住所: 明洞2街付近、Jung-gu, Seoul(明洞駅周辺)
🚇 アクセス: 地下鉄4号線 明洞駅 6番出口すぐ
⏱️ 必要時間: チェックイン+散策で2〜3時間
💴 宿泊費: 4つ星ホテルで1泊₩200,000前後(約¥21,600)

🇰🇷 使えるひとこと韓国語 ー チェックイン編
- 체크인 하고 싶어요 (チェクイン ハゴ シポヨ) ー 「チェックインしたいです」
- 와이파이 비밀번호가 뭐예요? (ワイパイ ピミルボノガ ムォエヨ?) ー 「Wi-Fiのパスワードは何ですか?」

2日目: 景福宮と北村韓屋村

景福宮の守衛交代式は午前10時と午後2時の1日2回、10分前には正門前に着いていないと写真映えする場所は埋まってしまう。

📍 住所: 161 Sajik-ro, Jongno-gu, Seoul
🚇 アクセス: 地下鉄3号線 景福宮駅 5番出口 徒歩5分
⏱️ 必要時間: 2〜3時間
💴 入場料: ₩3,000(約¥320)

夕方はNソウルタワーの展望台へ。ケーブルカーとセットのチケットは₩21,000前後(約¥2,270)。

3日目: 広蔵市場と東大門

広蔵市場に入った瞬間、ごま油が焦げる匂いと屋台の湯気でむっとした熱気に包まれる。ピンデトク(緑豆チヂミ)を焼く音が通路の奥まで響いていた。

📍 住所: 88 Changgyeonggung-ro, Jongno-gu, Seoul
🚇 アクセス: 地下鉄1・2・5号線 鍾路5街駅 8番出口 徒歩2分
⏱️ 必要時間: 1.5〜2時間
💴 予算: 1人₩15,000前後(約¥1,600)で食べ歩き十分

🇰🇷 使えるひとこと韓国語 ー 屋台グルメ編
- 이거 주세요 (イゴ ジュセヨ) ー 「これください」(メニューを指しながら)
- 얼마예요? (オルマエヨ?) ー 「いくらですか?」
- 하나 더 주세요 (ハナ ド ジュセヨ) ー 「もう一つください」

夜は汗蒸幕(チムジルバン)で足腰を休める。1日中歩き回った後に熱いオンドルの床に横になると、正直これが一番効いた。

⚠️ 予約はお早めに: 人気の焼肉店(特にミシュラン掲載店)は、繁忙期なら2〜3週間前から予約が埋まる。当日ふらっと行って入れたことは今回一度もなかった。

4日目: 出発日

チェックアウト後は空港で免税店に寄る余裕を見て、AREXは出発の3時間前を目安に乗る。

myeongdong hotel room

知っておきたい注意点とコツ

ソウルの地下鉄はよく整備されているが、Googleマップの経路検索は正確でないことが多い。ナビにはNaver MapかKakaoMapを入れたほうが、乗り換えも出口番号もずれない。

  1. 通信手段: eSIMを事前購入するか、契約プランの海外ローミングを確認する。ドコモのahamoは韓国を含む対象地域で1日2GBまで追加料金なしという内容だったが(2025年時点の情報)、条件は変わることがあるので出発前に必ず公式サイトで確認してほしい。
  2. 支払い: JCB・Visa・Mastercardは主要店舗で使えるが、伝統市場の屋台は現金のみのことが多い。T-moneyカードはGS25やCUなどのコンビニで購入・チャージできる。
  3. マナー: 目上の人に物を渡すときは両手を使う。食事の席では年長者が箸をつけてから食べ始めるのが自然な流れ。地下鉄の優先席にはたとえ空いていても座らないほうが無難。
  4. 服装と気候: 8月は湿度が高く、屋外観光は昼過ぎが一番きつい。日傘とハンディファンは正直、必需品だった。
  5. 緊急時: 観光警察や24時間対応の旅行相談ダイヤル(1330)があるので、体調不良やトラブルの際は覚えておくと安心。

⚠️ ヘッズアップ: 8月は台風接近によりAREXや国内線が遅延・欠航することがある。旅行保険と航空券の変更条件は必ず確認しておいてほしい。

💡 プロのコツ: WOWPASSのカード型両替機を使うと、パスポートをスキャンするだけで現金両替とプリペイドカードのチャージが同時にでき、レートも悪くない。

正直に言うと物足りなかった点

明洞は日本人観光客がとても多く、せっかく韓国に来たのに「渋谷にいるみたいだ」と感じる瞬間が何度かあった。あと8月の日中は蒸し暑さで屋外観光がかなりつらく、休憩を頻繁に挟まないと体力が持たなかった。快適さを優先するなら、春か秋にずらすことも検討する価値がある。

gyeongbokgung palace guard ceremony

ソウル旅行でよくある質問

Q: ソウル旅行の費用は1人いくらくらいかかりますか?
A: 2026年8月時点の目安で、航空券込みの3泊4日・1人あたり約13万円が現実的なラインだ。宿泊と食事のグレードを上げれば、1日あたりプラス1〜2万円ほど見ておくとよい。

Q: 3泊4日でソウルは十分楽しめますか?
A: 初めてなら十分だ。主要スポット(景福宮、明洞、広蔵市場、Nソウルタワー)を無理なく回りつつ、休憩の時間も確保できる。

Q: 日本人はビザなしで韓国に行けますか?
A: 90日以内の観光目的なら基本的にビザは不要だが、K-ETAの要否は時期によって変わるため、出発前に公式サイトで確認してほしい。

Q: クレジットカードだけで足りますか?
A: 主要店舗ではJCB・Visa・Mastercardが使えるが、伝統市場の屋台は現金のみのことが多い。現金とT-moneyカードを併用するのが安心だ。

Q: 8月に韓国旅行するのはおすすめですか?
A: 航空券やホテルは狙い目の価格になりやすいが、蒸し暑さと台風リスクがある。涼しさを優先するなら春か秋のほうが快適に過ごせる。

Q: おすすめの交通系ICカードは何ですか?
A: T-moneyカードが定番で、コンビニで購入・チャージできる。地下鉄・バス・一部タクシーでも使える。

n seoul tower night view

出発前チェックリスト

  • 航空券は出発の1〜2ヶ月前、できれば日本の連休を避けて予約する
  • K-ETA・ビザの要否を出発の2週間前までに公式サイトで確認する
  • ホテルは明洞・弘大・東大門エリアから、駅近を優先して選ぶ
  • 人気の焼肉店・レストランは3週間前までに予約する
  • eSIMまたは海外ローミングプランを出発前に準備する
  • T-moneyカードは到着後、空港か地下鉄駅のコンビニで購入する
  • 旅行保険にキャンセル補償(台風リスク対応)が含まれているか確認する
  • 現金(ウォン)は空港よりレートの良い市内の両替所で用意する

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Source: figures and details in this article are based on official tourism board and government publications. Please verify current information on their official websites before your trip.


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✍️ Kwany実際に歩いて、正直に書いています。

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