韓国旅行の持ち物15選2026:現地で本当に必要だったもの
正直に言うと、韓国旅行に何が必要なのか、最初はかなり甘く見ていました。パスポートとスマホさえあればどうにかなる、そう思っていたのを覚えています。ところが出発の1週間前になって、K-ETAはまだ免除中なのか、e-Arrival Cardという聞き慣れない書類が本当に必要なのか、現金はいくら持っていけばいいのか、次々と疑問が出てきて、結局出発前日の夜まで確認作業に追われました。
2026年8月に韓国旅行に行くなら、必要なものは想像より少なく済みます。ただし「少ないから油断していい」という意味ではありません。パスポートの残存期間、K-ETAの免除状況、T-moneyやWOWPASSといった交通・両替系のカード、そして意外と見落としがちな変換プラグ。この記事では、実際にソウルへ行って気づいた「本当に必要だったもの」と「持っていったけど使わなかったもの」を、正直にまとめました。
💡 この記事は、初めて韓国旅行に行く40代・50代のご夫婦や、久しぶりの海外旅行で何を準備すればいいか不安な方に特に役立ちます。パスポート更新以来、海外旅行から遠ざかっていた人ほど、K-ETAやe-Arrival Cardまわりのルール変更に戸惑いやすいからです。
仁川空港に降り立った瞬間、8月の蒸し暑い空気とセミの鳴き声に迎えられて、ああ夏の韓国に来たんだなと実感しました。到着ロビーで両替の列に並びながら、事前に調べておいてよかったと思ったこと、逆に「これは現地で何とかなった」と思ったこと、両方あります。この記事を読み終える頃には、次の韓国旅行で何を準備すればいいか、迷わなくなっているはずです。


韓国旅行の基本情報:時期・行き方・予算感
韓国はソウルを中心に、成田・羽田からは約2時間15分、関西からは約1時間40分、福岡からは約1時間で到着する近距離の旅行先です。2026年8月時点で、日本国籍者は90日以内の観光・商用目的であればビザなしで入国でき、後述するK-ETAも免除対象に含まれています。1回の旅行にかかる予算は、2泊3日で1人あたり6万円〜12万円程度が目安になります。
季節によって持ち物も体感も大きく変わります。8月は気温30度を超える日が多く、湿度も高いので、真夏の東京と同じ感覚で服を選ぶと失敗しません。以下は訪問時期の目安です。
| 季節 | 混雑度 | 気候 | メモ |
|---|---|---|---|
| 春(3〜5月) | 高い(桜シーズン) | 過ごしやすいが朝晩は冷える | 花見スポットは早朝が狙い目 |
| 夏(6〜8月) | 中〜高 | 高温多湿、7月は梅雨 | 8月は日差しが強く熱中症対策必須 |
| 秋(9〜11月) | 高い(紅葉シーズン) | 朝晩涼しく過ごしやすい | 最も過ごしやすいがホテル代が上がりやすい |
| 冬(12〜2月) | 中 | 氷点下になる日も多い | 防寒具必須、オンドル部屋は快適 |

心です。

結局、韓国旅行で本当に必要なものは?
韓国旅行で最低限必要なものは、残存有効期間が滞在日数分あるパスポート、e-Arrival Cardの登録、そしてT-moneyかWOWPASSのどちらかの現地カードです。2026年8月現在、日本国籍者はK-ETAの申請が免除されているため、ビザやK-ETAの事前手続きは基本的に不要です。両替
とネット環境さえ整えておけば、あとは現地で十分対応できます。

韓国旅行の必需品と注意点
韓国旅行の持ち物のうち、パスポートやスマートフォンより優先度が高いのはK-ETAの免除確認、e-Arrival Cardの登録、そしてT-moneyまたはWOWPASSの選択です。2026年8月時点でこの3点さえ押さえておけば、韓国旅行の事前準備はほぼ完了します。ここでは現地で実際に困った経験をもとに、優先順位の高い順に紹介します。
韓国旅行にK-ETAは今も必要?2026年8月時点のルール
日本国籍者は2026年12月31日まで、90日以内の観光・商用渡航であればK-ETA(電子渡航認証)の申請が免除されています。この免除措置は2023年4月から続いており、2026年に入って韓国政府が観光活性化を目的にさらに1年延長したものです。ただし、K-ETAが免除されていても、入国前後に必要な「e-Arrival Card(電子入国申告書)」は別途登録が必要になる点に注意してください。
🇰🇷 使える韓国語(空港・入国審査編)
- 여권 보여주세요 (yeo-gwon bo-yeo-ju-se-yo) 「パスポートを見せてください」と言われたときの決まり文句
- 관광입니다 (gwan-gwang-im-ni-da) 「観光です」
- 며칠 있어요? (myeo-chil i-sseo-yo?) 「何日滞在しますか?」と聞かれたときの質問
私が出発前日の夜にe-Arrival Cardの登録を済ませたのは正解でした。出発72時間前から登録できるのですが、当日空港のWi-Fiで慌てて入力しようとしている旅行者を何人も見かけました。QRコードのスクリーンショットをスマホに保存しておくだけで、入国審査がかなりスムーズになります。
現金とカード、韓国旅行はどっちが必要?
韓国旅行では現金とカードの両方を少しずつ持っておくのが最も安全です。ソウルはキャッシュレス化が進んでいて多くの店でカード払いができますが、屋台や一部の伝統市場では現金しか使えない場面もまだ残っています。目的別に主な選択肢を比較すると、次のようになります。
| 方法 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 現金両替のみ | 手数料の見通しが立てやすい | 使い切れず余る、盗難リスク | 少額の買い物中心の人 |
| WOWPASS | 両替とT-money機能が1枚に、日本円対応 | キオスクの操作に少し慣れが必要 | 初めての韓国旅行、現金派だった人 |
| T-money+クレジットカード | 交通は圧倒的に楽、カードは高額決済向き | 海外事務手数料がかかることがある | 韓国旅行の経験がある人、身軽に動きたい人 |
初めての韓国旅行にはWOWPASSがおすすめな理由
50代・60代で初めて韓国旅行に行く方には、WOWPASSが扱いやすいと感じました。仁川空港の到着ロビーにあるキオスクで日本円をそのままチャージでき、T-moneyと同じように地下鉄やバスにタッチできます。逆に、韓国旅行に何度も行っていて操作に慣れている人なら、T-moneyとクレジットカードの組み合わせのほうが身軽です。個人的には、両替の手間を減らしたい人ほどWOWPASSの恩恵を感じやすいと思います。
正直に言うと、ここは微妙だった
WOWPASSのキオスクは到着ラッシュの午後2時から4時ごろは列ができていて、20分近く待ったこともありました。また、現金の払い戻しは1回10万ウォンまでで手数料1,000ウォンかかるため、使い切れる金額をチャージするのがコツです。
服装・変換プラグ・その他の持ち物チェック
韓国のコンセントはCタイプ・SEタイプ(220V)で、日本のAタイプ(100V)とは形状も電圧も異なるため、変換プラグは必須の持ち物です。スマホやカメラの充電器は海外対応(100〜240V)のものがほとんどなので、変換プラグさえあれば変圧器までは不要なケースが多いです。8月は日差しが強いので、日焼け止めと携帯扇風機があると体感がかなり変わります。
海外旅行保険は、クレジットカード付帯の保険だけで十分と考えている人も多いですが、補償額の上限や適用条件はカードごとに差があります。持病がある方や、長時間の観光で体力に不安がある方は、単体の旅行保険に加入しておくと安心です。

韓国旅行の準備、いつ何をすればいい?
韓国旅行の持ち物と手続きは、2泊3日の旅行なら出発1週間前から前日にかけて準備すれば十分間に合います。当日慌てないためには、K-ETA・e-Arrival Cardの確認、現地カードの手配、荷造りの3つを、出発日から逆算して進めるのがポイントです。ここでは実際の3日間の流れに沿って、いつ何が必要になるかを紹介します。
1日目:出発準備〜到着
出発当日の朝は、パスポートの残存期間とe-Arrival CardのQRコードのスクリーンショットを再確認するところから始めます。空港では両替を少額だけ済ませておくと、到着後すぐにタクシーや自販機で困りません。仁川空港に到着したら、入国審査でe-Arrival CardのQRコードを提示し、到着ロビーのWOWPASSキオスクかコンビニでT-moneyを入手します。
📍 住所: 인천국제공항 제1여객터미널, 인천광역시(Incheon International Airport Terminal 1, Incheon)
🚇 行き方: 空港鉄道(AREX)仁川空港1ターミナル駅直結
⏱️ 所要時間: 入国審査からカード入手まで30〜60分程度
💴 費用: T-money本体2,500〜4,000ウォン(約270〜430円)、WOWPASSは発行手数料無料
ホテルに着いてチェックインを済ませたら、まず一息つくのがおすすめです。長時間のフライトの後にすぐ観光へ飛び出すより、少し休んでから動くほうが結局よく歩けました。
🇰🇷 使える韓国語(チェックイン編)
- 체크인 하고 싶어요 (che-keu-in ha-go si-peo-yo) 「チェックインしたいです」
- 와이파이 비밀번호가 뭐예요? (wa-i-pa-i bi-mil-beon-ho-ga mwo-ye-yo?) 「Wi-Fiのパスワードは何ですか?」
- 방이 있어요? (bang-i i-sseo-yo?) 「空いている部屋はありますか?」
2日目:市内観光
2日目は、T-moneyやWOWPASSで地下鉄・バスを使いこなす日になります。ソウルの地下鉄はバス・地下鉄の乗り継ぎがカードタッチで自動的に割引される仕組みなので、乗り換えのたびに現金で払うより明らかに安く済みます。明洞や弘大など人気エリアでは、屋台の支払いに小銭が必要な場面もあるので、1,000〜5,000ウォン札を数枚崩しておくと便利です。
夕方、屋台通りを歩いていると、トッポギの甘辛いタレの匂いと鉄板の焼ける音があちこちから漂ってきて、これぞ韓国旅行という気分になりました。
🇰🇷 使える韓国語(買い物・屋台編)
- 이거 얼마예요? (i-geo eol-ma-ye-yo?) 「これはいくらですか?」
- 카드 돼요? (ka-deu dwae-yo?) 「カードは使えますか?」
- 좀 더 작은 거 있어요? (jom deo ja-geun geo i-sseo-yo?) 「もう少し小さいサイズはありますか?」
3日目:出発日
最終日は空港へ向かう前に、余ったウォンをどう処理するかで少し悩みました。WOWPASSなら現金として払い戻せますが、小銭はコンビニでの支払いに使い切ってしまうのが一番楽です。KTXや空港鉄道の直通列車を使う場合、T-moneyでは乗車できない区間があるので、事前にチケットを別途購入しておく必要があります。

韓国旅行の実費:2泊3日でいくらかかった?
2泊3日のソウル旅行でかかった実費は、航空券を除いて1人あたり約6万〜8万円でした。内訳は宿泊費、交通・両替カード、食費、入場料、その他の5項目に分かれます。2026年8月時点の為替レートは1円が約8.7〜9.3ウォンで推移しているため、円安ウォン安の時期に旅行するなら現地通貨での支払いが有利になる場面が多いです。
| 項目 | 内容 | KRW | 円換算(目安) |
|---|---|---|---|
| 交通・両替カード | T-moneyまたはWOWPASS発行+チャージ | ₩30,000 | 約3,200円 |
| 宿泊 | 3〜4つ星ホテル1泊 | ₩150,000 | 約16,000円 |
| 食費 | 1日あたり(朝食+昼食+夕食+カフェ) | ₩45,000 | 約4,800円 |
| 入場料 | 主要観光スポット1日分 | ₩15,000 | 約1,600円 |
| その他 | お土産・タクシー・雑費 | ₩20,000 | 約2,100円 |
| 合計 | 2泊3日の目安(航空券別) | 約₩380,000 | 約41,000円 |
💡 Pro Tip: 免税店以外でも、1店舗で3万ウォン以上買い物をするとTax Free書類を発行してもらえる店があります。レシートと一緒に保管しておき、空港の払い戻しカウンターで手続きすれば、出国前に一部戻ってきます。
40代・60代の旅行者には、宿泊のグレードを1段階上げた「プレミアム」帯が体力的にも満足度的にもちょうどいいと感じました。予算感の全体像は次の表を参考にしてください。
| 快適(Comfortable) | プレミアム(Premium) | 贅沢(Splurge) | |
|---|---|---|---|
| 1日あたり | ₩120,000〜180,000(約13,000〜19,000円) | ₩250,000〜400,000(約27,000〜43,000円) | ₩600,000〜(約64,000円〜) |
| 宿泊 | 3つ星ホテル・ゲストハウス個室 | 4つ星ホテル | ブティックホテル・5つ星 |
| 食事 | 食堂中心、たまにカフェ | 予約制レストランを1日1回 | コース料理・高級焼肉 |

✅ 韓国旅行 持ち物・準備チェックリスト
韓国旅行に持っていくべきものは、実は15点に絞り込めます。2026年8月の渡航を想定した、実体験ベースのチェックリストです。
- パスポート(滞在日数分の残存有効期間を確認)
- パスポートのコピー(原本と別の場所に保管)
- e-Arrival Cardの登録(出発72時間前から可能、QRコードをスクリーンショット)
- K-ETA免除対象かどうかの確認(2026年12月31日まで日本国籍者は免除)
- T-moneyまたはWOWPASSの入手方法を決めておく
- 変換プラグ(Cタイプ・SEタイプ対応)
- モバイルバッテリー
- 現地SIMまたはeSIM(データ通信用)
- 海外旅行保険(クレジットカード付帯の補償内容を確認)
- クレジットカード(海外利用可能なもの、2枚あると安心)
- 現金(小額紙幣・小銭を数枚)
- 日焼け止め(8月は特に必須)
- 携帯扇風機またはうちわ
- 常備薬・処方薬のコピー
- エコバッグ(韓国もレジ袋有料化が進んでいる)
次にやること
- 出発1週間前まで:パスポートの残存期間とe-Arrival Cardの登録方法を確認する
- 出発3日前まで:WOWPASSを使うか、日本国内で事前に手配するか決める
- 出発72時間前から:e-Arrival Cardを登録し、QRコードを保存する
- 出発前日:人気レストランやカフェの予約状況を確認する

よくある質問
Q: 韓国旅行にビザは必要ですか?
A: 日本国籍者は90日以内の観光・商用渡航であればビザは不要です。日韓の相互ビザ免除協定に基づく措置で、長期出張や就労目的でない限り、追加のビザ申請は必要ありません。
Q: K-ETAは日本人も必要ですか?(2026年時点)
A: 2026年12月31日までの入国分は、日本国籍者のK-ETA申請が免除されています。ただし、この免除措置は毎年見直されるため、2027年以降に渡航する場合は最新情報を確認してください。
Q: 韓国旅行にはいくらくらい必要ですか?
A: 航空券を除き、2泊3日で1人あたり約6万〜8万円が目安です。宿泊のグレードや食事の内容によって、快適帯からプレミアム帯まで幅が出ます。
Q: 韓国旅行は何日あれば十分ですか?
A: 初めてのソウル旅行なら2泊3日で主要スポットは十分回れます。地方都市も組み合わせたい場合は3泊4日以上を確保すると余裕が持てます。
Q: 現金は必要ですか、それともカードだけで足りますか?
A: カード中心で問題ありませんが、屋台や一部の市場では現金しか使えない場面が残っています。T-moneyまたはWOWPASSと、少額の現金を併用するのが安全です。
Q: コンセントの変換プラグは必要ですか?
A: 必要です。韓国はCタイプ・SEタイプ(220V)、日本はAタイプ(100V)と規格が異なるため、変換プラグがないと充電できません。
Q: 初めての韓国旅行でこれだけは持っていくべきものは?
A: パスポート、e-Arrival CardのQRコード、T-moneyかWOWPASS、変換プラグの4つです。この4つさえ揃っていれば、他は現地で十分対応できます。

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